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本当に質のいいオイルの選び方

カテゴリー:Kitchen/Cook

「油は太るからダイエットの敵」というイメージが、少しずつ払拭され始め、「質のいい油は、美肌のためにも健康のためにも必要!」といったイメージも今では一般的となりました。
お陰で、良質のオイルと言われる必須脂肪酸を含むオイル、代表的なものは、オリーブオイル、亜麻仁油、えごま油など、たくさんの製品がスーパーでも並ぶようになりましたね。
「どれを選べばいいの~?」といった質問をよくされます。
心えがお代表 岸田知佳です。
今日は昨日の記事に引き続き、食を楽しむカテゴリーから「食品の選び方」をご紹介します♪
まず、油はざっと以下のような分類となっています。
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どの種類を選ぶのかは、基本的には不飽和脂肪酸であれば問題ありません。 あとは好みの問題になってくると思います。 ・・・ってなると、この記事がここで終わってしまうので、今日は使っている人が多いと思われるオリーブオイルをピックアップしてご紹介しますね。

この記事の目次

お店で良質なオイルを選ぶときのポイント

摂取するときのポイント

デメリット

取りたくない油No.1

うつ状態へのリスク

含まれている食品

諸外国ではすでに厳しい規制が

まとめ

お店で良質なオイルを選ぶときのポイント

オリーブオイルが注目され始めてから、スーパーでも安く大瓶が売り出されているのを見かけるようになりました。 しかしながら、これは質の部分で少し不安も残ります。
オリーブオイルならどれでも全て良い訳ではなく、「質」をきちんと選ぶことが大切です。
今日は、お店で良質なオイルを選ぶときのポイントをお伝えしていきます。
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  • オリーブオイルなら「エキストラバージン」オリーブオイルと記載されているものを選んでください。
  • 製造工程に「低温圧搾」「コールドプレス」と書いてあるものが良いです。(この抽出方法が大切!)
  • 素材自体がオーガニックのものを選んでください。(オーガニックの場合は「オーガニック」の表記があります。)
  • 光酸化をさけるため、瓶の色が黒っぽいものを選んでください。
  • 酸化しないうちに使い切れるように小さめの瓶を選んでください。
  • 製造日ができるだけ新しいものを選んでください。(時間がたつと酸化するため)
また、これはオイルに限らず言えることですが、よく売れている回転が早い店で買うほうが、お店での保存時間などが少なく、新鮮なものが手に入ると思います。

摂取するときのポイント

特に必要とされているのが必須脂肪酸である「オメガ3」の油です。
オメガ3は、オメガ6とのバランスを取りながら摂取することが大切なのですが、理想のバランスは【オメガ6:オメガ3】=【4:1】と言われています。
しかし、現状のバランスは12:1とも40:1とも言われており、オメガ3がとても少なくなっています。

デメリット

オメガ3の油のデメリットは、とても酸化しやすい点です。
オメガ3の摂取を目的とする際は、油の酸化をさけるために加熱せずに生のままサラダやお料理にかけるなど、生食するように心がけてください。 酸化した油は体にとって有害なものです。また、開封したら冷暗所で保存し、できるだけ早く使い切るのがおすすめです。
ちなみに、エキストラバージンオリーブオイルも、とても酸化しやすいオイルですので、加熱せずに使用することをおすすめしています。

取りたくない油No.1

「トランス脂肪酸」というのをご存知でしょうか?
トランス脂肪酸は、体重増加心臓疾患不妊症(女性・男性共に)、子宮内膜症などの婦人科系の病気、アルツハイマー病などの健康上の問題との関連性が指摘されていますが、それだけではなく、精神状態や行動にも深刻な影響を与えることが分かってきています

うつ状態へのリスク

私たちの精神状態は、毎日の食事からも多くの影響を受けています
私たちの脳の60%が「油」でできているのはご存知でしょうか?
トランス脂肪酸を含む食事を取ると、うつ状態になるリスクが非常に高まるとも指摘されています。
また、攻撃的になったり、怒りっぽくなったり、イライラした気分になったりしてしまうことと関係があることも分かってきました。
しかし、こんなに健康被害が指摘されているトランス脂肪酸ですが、多くの食品に含まれているにも関わらず、日本では使用記載がありません
さらに原材料欄に「トランス脂肪酸」と明記する義務もないのです。代わりにマーガリン、ショートニング、植物油脂、加工植物油脂と記されています。

含まれている食品

トランス脂肪酸は、加工植物油、マーガリン、ショートニングなどの油に多量に含まれています。
食品の表記を見ればわかりますが、食パン、菓子パン、お菓子類(ポテトチップス、ドーナッツ、クッキー、ケーキ等)、レトルト食品(カレーやシチューのもと等)などは、トランス脂肪酸が含まれた油を使用していることが多いですね。
また、スーパーで売られている唐揚げ等の揚げ物に使われている油に関しても、コストを抑える為にあまり良い油は使っておらず、そのうえ何度も油を使いまわしていることが多いです。
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ナチュラルフレンズさんよりお借りしました。ありがとうございます。)

諸外国ではすでに厳しい規制が

トランス脂肪酸の有害さが明らかになり、諸外国ではトランス脂肪酸がすでに厳しく規制されています。
アメリカのFDA(連邦政府食品医薬品局)がトランス脂肪酸への対策の実施方針を発表したのは1998年。
デンマークでは2003年、スイスやオーストリアでは2009年から使用すらも禁止されています。
少なくともほとんどの国では、原材料欄に「トランス脂肪酸」と明記することが義務付けられています。アメリカでも昨年全面禁止の法律ができました。
しかし、どういうわけか日本には表示義務すらないのが現状です。

まとめ

トランス脂肪酸は安定性が高く、使用すると加工食品の保存期間を延ばせたり、さくさくした直感やクリーミーな食感を出しやすいという特徴があります。
バターや、質の良い油よりもずっと安価に手に入ります。そのため、お手頃な価格で日持ちが良いお菓子がつくれますが、その目先のおいしさや価格があっても、体に取り入れたいものでしょうか。
体の事を考えるのであれば、お菓子やパンもなるべく良質の油を使用して週末に手作りをしたり、少しお値段が高くなりますが、オーガニックのパンや、ナチュラルなお菓子を購入するように心がけてみてください。
今日もお読みいただきありがとうございました!
素敵な休日をお過ごしください^^