幸福のクリスマスレシピ「オレガノ」で精神安定

霜月の候、いかがおすごしでしょうか。
こんにちは♪
心笑顔代表 岸田知佳です。
心笑顔代表 岸田知佳です。
本日、11月第一週目の料理教室でした。
10月のハロウィーンコースレシピが、思いのほか好評だったので、少し早いですが、11月からはクリスマスに向けてのコース料理を教えることに致しました。
お客様、それぞれのお悩みに添ったハーブや調味料を選択し、提案させていただいております♪
10月のハロウィーンコースレシピが、思いのほか好評だったので、少し早いですが、11月からはクリスマスに向けてのコース料理を教えることに致しました。
お客様、それぞれのお悩みに添ったハーブや調味料を選択し、提案させていただいております♪
コース料理の全て

①松ぼっくり風きのこチーズの前菜→②リース風ハーブサラダ→③アボガドのスープ→④バゲット→⑤魚(今回は作っていません)→⑥ソルベ(今回は冷たいスムージー)ここまで。
この後、⑦お肉⑧チーズ⑨フルーツ盛り⑩デザート⑪コーヒーと続きます。
この後、⑦お肉⑧チーズ⑨フルーツ盛り⑩デザート⑪コーヒーと続きます。
第一回目:オレガノのハーブサラダ
第一回目として、来られたお客様に提案させていただきましたのは、幸福のシンボルとされた「オレガノ」を使ったハーブサラダです。

イタリア料理や地中海料理でよく登場する香辛料「オレガノ」。
古代より、オレガノのハーブで作った冠を、結婚式では新郎新婦が身につけて幸せを祈ったそう。
また、死者の魂が平安であることを祈り、墓地にも植えられたといいます。
古代より、オレガノのハーブで作った冠を、結婚式では新郎新婦が身につけて幸せを祈ったそう。
また、死者の魂が平安であることを祈り、墓地にも植えられたといいます。
オレガノの効能・効果

鎮静作用・強壮作用
オレガノは、心と体、共に疲労回復効果があり、最近疲れ気味だな~と感じている人に是非使ってほしいハーブの一つです。神経をそっと落ち着かせてくれる鎮静作用があり、神経性の頭痛や生理痛、筋肉の痙攣などを和らげ、咳をしずめてくれます。
特にオレガノのアロマでは、入浴剤の変わりに使うと、とてもリラックスできます。
消化促進作用
オレガノには胃腸の調子を整え、消化を促進する作用があるといわれています。食べ過ぎてしまったときなどに、オレガノのハーブティーを飲むと消化を助けてくれます。
殺菌効果
殺菌効果にも優れており、にきびなどにも効果があるとされています。
オレガノは妊婦さんには刺激が強いので、妊娠中の方は使用をお控えください。
オレガノの使用方法

オレガノは、クミンとチリパウダーを1:1:1の割合で和えれば手軽にメキシコ風料理が楽しめます!
また、ローフードではありませんが、肉、チーズ、トマトとの相性が抜群なので、これらを同量で挽肉を炒めれば、タコスの中身やナチョスのトッピングにもなります。私はピザ、ビーフシチュー、オムレツを作る時には絶対と言って良いほど入れていますよ♪
オレガノはソースをおいしくするスパイス
古代ローマ時代の料理書には「ソースをおいしくするスパイス」として記述されており、ドレッシングの材料としても適しています。自家製のウスターソース、ケチャップソースを作る時にも、オレガノは欠かせない香辛料です。
オレガノは臭み消しとしても使用出来る
また、オレガノは香りの強い香辛料ですので、肉や魚などの臭み消しにも重宝し、グリルや炒め物、煮込み料理などに広く用いられています。
私が参考にさせてもらっているお勧めのレシピ
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レシピはバジルと併用してますが、オレガノはバジルやマジョラムと一緒に使うとオレガノの香りを損ねてしまうので出来るだけ併用は避けてください。