心えがお 株式会社

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『自己受容』と『自己変革』

カテゴリー:バランス・調和

守るべきものが増えると、臆病になる。
以前より自由が効かなくなってくる。
それに耐えることが出来ず、自ら得たものを手放す。
手放せば楽になる。
失ってしまえば、楽になる。
しかし、人はまた、「満たされない」と感じ、得ようとする。
こんにちは。心えがお代表 岸田知佳です。

9月(長月)になりましたね!
9月の花といえば、「コスモス」が代表的でしょうか。
コスモスの花言葉は、「乙女の真心」「調和」「謙虚」です。
今日は「調和」についてひとつ、お話しをしたいと思います。
01
生きていると、思いがけない困難や苦悩にぶつかる事があります。
というより、人生は困難や苦悩の連続です。
それを乗り越えていくのに重要なことは、「事実をあるがままに受け容れていく」態度なのだと思っています。
ありのまま認め、ダメな部分も、良い部分も、許し、いたわること。
ちなみに、これを心理学用語では『自己受容』と 呼びます。
これが出来ないと、次のステップ『自己変革』へ 進むことが出来ません。

『自己受容』と『自己変革』

対極にある二つの態度のバランスをとることは、とても大切なことです。
例え ば、釣竿は「耐える力」よりも、釣れた魚が重いと折れてしまいますね。
その事を考えると、「こうなりたい」「ああしたい」という目標を設定するまえに、 自分を知る事(現状認識)が先に必要であるという事がわかります。
これを対立物の統一の法則と呼 びます。
対立するもののバランスをとることによって、物事を正しい 方向に導いていくのです。
私たちは、苦しい考えや感情におそわれた時、つい、

「早く楽になりたい!!」

という欲求に負けそうになるかもしれません。
自分の背負うものを早々に捨ててしまいたくなったり、 掲げ ていた目標や夢を、すぐに諦めてしまう事もあったかもしれません。

さて、そうしてみた結果、どうでしたか?

もちろん「捨てる」「諦める」という選択事態に、良い悪いはありません
【断捨離】や【許し】【負ける勇気】も、人間として器が大きくないと出来ないことです。
ある方面からみれば、捨てたり、諦めるという事は「自己受容」でもあります。 ただし、頭に入れておいて欲しいのは、
「失敗したら自分が傷つくだろうと恐れる気持ち」がブレーキとなり、 諦めるのは、自己受容とは別物だということです。
むしろ、自己受容が出来ている人間は、
失敗しても自分自身を否定しないので、無意味なブレーキとは無縁になれます。
まず一度、深呼吸してリラックス
落ち着いて、冷静に現状の自己を受け容れながら、一方では、自己を変革させつつ臨機応変に立ち向かっていく というバランスある態度がとれる自分で在れるよう、 苦しさに耐える力を育てて行きましょう。
01b

生きるのは誰でも大変です

かの 芥川龍之介は
「人生が楽だというものがいればそれは馬鹿か頭のおかしな人である」
と、 残しています。
また、釈迦 は
「人生は苦である(生きていくことは苦しみの連続である)」
を「四 諦(したい)」として説きました。
今、苦しんでいる人や、頑張っている人も、そりゃあ、その渦中で生きているんだから、凄いんだけど、 人生はゼロ地点が「苦」で在るから、私は、楽しんで生きている人のほうが凄いって思うんです。

私たちに出来ることは、苦しみを幸せに変えていく生き方を身につけていくことです。
つまり、どんだけ人生を楽しく出来るか、だと思っています。
それこそが「人間力」なのではないでしょうか。
今日の自分への質問>>現状認知できていますか?
さて、台風も去って、一気に涼しくなり秋を感じている今日です。
これからの季節、朝夕冷え込んでまいりますのでお身体にお気をつけください。